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奨学生エッセイ
「日本」と出会えてよかった
 
 
 
中国出身。2005年来日。
関西言語学院を経て、名古屋大学文学部人文学科4年在学中。
趣味は、水泳、旅行、インターネット、読書、映画鑑賞。
 
 

私は中国瀋陽からの留学生です。4年前、高校卒業した直後日本に来ました。18歳の私、両親と離れて生活経験がなくて、18歳の最後の日、私の一人暮らしの生活が正式的に始めました。日本に来たばかりの時、突然に一人になって、本当に寂しいを感じて、一時的後悔しました。寂しいを感じる時に、「何のため日本に来るのか?」「私は日本に留学の決定が正しいでしょうか?」「もし私は日本に来ない、中国で大学に進学すると今の私はどのような生活を過ぎるか?」色々な質問が一つひとつ頭に浮かび上がりました。10月に日本に来て、11月に留学生試験を受けるつもりのため、一生懸命に試験に向いて勉強しました。辛い半年を経て、2006年4月にようやく念願の名古屋大学に入学しました。

ある日、インタネットで一つの文章を読んで、私の心を震撼されました。今でも深い印象を残っている文章はある欧米の大学に在学の中国人留学生の一人書いたものです。テーマは「われわれ留学生として非常に誇りを感じている」です。留学生たちは留学生活におけるトラブルを発生する時、どのような対処方法で解決するするのか、留学生たち共通の素晴らしさを中心として構成されました。私は在日留学生の一人として、4年間に感じた留学生たちの素晴らしさを話したいと思います。

一人で日本に来て、最初にぶつかる困難は一人暮らしを順応することです。母国にいる時、いつも家族と一緒に暮らして、家に帰ってすぐに暖かい雰囲気にふけって、リラックスさせてできます。しかし、一人暮らし生活を始めて、家は私にとって、休憩の場所と個人的な空間だけです。家に帰ると、幸せが全然感じられない、まったく逆に、孤独感だけ残ります。日本社会に溶け込み、大学試験を合格するために、一生懸命に日本語を勉強しました。学業に専念したいですが、アルバイトしないと生活できないのは事実です。そして、私は毎日学校、家とアルバイト先3つところの間に回ります。ここまで、幸せを感じられないが、何のため「日本と出会えてよかった」でしょうかの疑問があるはずと思います。一人で家にいる時、しばしば自分に「何のため日本に来るのか」を聞きました。今までもこの答案まだ見つけてなかったが、私は日本に留学した決定を後悔しませんでした。私はこの4年間本当にたくさんのことを学びました。例えば、バイト先と学校は異なるルールがあって、それぞれを遵守しなければならない。自分が独立的に問題を解決能力も高くなりました。また、自分が決めたことと自分やったことに対する責任感を持っていました。

4年間、私はたくさんのことをふけって、経験を積み重ねて、大人に成長しました。日本に来ないと、今の私はまだ困ることがあれば、イライラして、自分が解決できないかもしれません。「日本に来て本当に良かった」と思って、4年間、私は学問だけでなく、色々なことを学びました。特に、私は将来の夢を見つかりました。それは、心理学の先生になりたいです。心理学の先生になる前に、自分は心理学の知識を勉強しなければならない。最後に、私は「日本と出会えてよかった」を大声で叫びたいです。奨学生の皆さんもそうですよね。

 
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