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奨学生エッセイ
 
 
 
留学の動機と将来の展望
コンゴ民主共和国出身/ 2007年7月来日
趣味:読書
将来の夢:貧しい人々のために働きたい
研究のテーマ:Traditional ecological knowledge and natural resource management of the
indigenous people: analyzing the strategies to cope with land degradation
in the Ambuun village of Yassa-Munene
 
 

今回もまた「Sojitz family」と私のことを分かち合えることが本当に嬉しいです。初めに自分自身の紹介をします。コンゴ民主共和国から来たオンケン・ダディーです。私が「Sojitz family」のメンバーになったのは2012年です。Sojitz から援助をいただきました。この分かち合いで、私は「長い旅行」について話したいです。

最初は「旅行」の意味、それからどこからその旅行が始まったか、幸せな時はあったか、困る時はあったか、そのあとに学んだこと、最後には私の希望について話したいです。最初は「長い旅行」について話します。先ずなぜこの「旅行は長いか」を説明します。本当の「旅行」の意味は一つのところからはなれて、他のところに飛行するということ。人間の人生のなかで、生活は「旅行」にあたります。多くの方によると、生活の体験は「旅行」だと。その旅行の時に人々に会い、知識を学びます。ある方にとって、死亡も「旅行」です。私にとって、日本の名古屋大学での教育の時間も旅行です。そして、この「旅行」は長いです。なぜなら、私の博士の時間は3年間ではなく4年間です。勉強は2016年の3月までだと思います。時間を延ばす本当の理由は2014年に休学をしたからです。それに、Sojitzの援助が終わってから、他の援助がなかったからです。

私の勉強の「旅行」は名古屋大学に入る前に始まりました。しかし、この話の中で指しているのは博士の時のことです。これは一番大変な時間でした。

今まで、名古屋大学で勉強するのは簡単ではありませんでしたが、幸せなこともいっぱいありました。勉強時代の時、多くの留学生に会って、色々のことも学びました。この時もSojitzの援助をいただきました。それはいい経験です。なぜなら、Sojitzは私のfamilyになりました。この新しいfamilyで色々な人々に会いました。

このような幸せな時もありましたが、大変なときもありました。日本の大学院での勉強が厳しいので、なかなか遊べません。本を読むことや論文を書くことに時間と力がかかります。それに、奨学金がない時、勉強がもっと大変になりました。留学の間、国の家族や友達になかなか会えない。それも、大変なことでした。

私はこの「長い旅行」の幸せと困ることから、博士後の勉強のレベルは本当に大変だと思います。しかし、知識を持つようになれます。それから、社会のため、思うように働けます。私の卒業は3月の予定です。そのあともまた他の人々、他の学者から新しいことや考えを学び続けます。同じように、コンゴ民主共和国の発展のため、Sojitzと協力をしたいです。

 
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