最近、旅行や留学で日本での外国人の数が増え、日本は国際的な方向に向かっています。そのため、学業、および社会的な活動の中で、日本人と外国人はお互いにチームワークをしたり、コミュニケーションを取ったりしなければなりません。そのような協力や活動を円滑に行えるように、英語が必要です。日本人の中で、英語に自信を持っている人がいる一方、外国人の中で、英語にあまり自信を持っていない人もいるようです。このように、外国人だからといって日本人より英語を学習する意識を持っているとは限りません。実際に日本人と外国人の英語学習について比べれば、どんな違う考えや学習方法を持っているでしょうか。
まず、英語学習のモチベーションについては、日本人にも外国人にも同じく「英語は世界共通語」や「将来就職に関する役立ち」といった一般的な理由をあげられると思います。なぜならば、日本人にせよ、外国人にせよ、暮らす人々がどのような世界認識を持っているかによって、自分の未来は確実に影響を受けるからです。つぎに、英語の勉強や練習する方法についてはどんな意見が出てくるでしょう。私が知っていた限りでは、共通点としてはどちらも会話を練習したり、音楽を聞いたり、映画を見たりして、英語を勉強しているが、いくつか違う勉強方法があります。日本人の学生たちは多く授業や宿題、そして試験の準備をするために英語を練習するが、外国人の学生たちはより
面白く、自由な方法を使用しています。例えば、本を読んだり、自由に単語を覚えたり、フェイスブックなどのネットサイトで自然に英語を使ったりしています。つまり、国内の学生は授業や試験を通じて英語を勉強する一方、外国の学生は課外活動を通じて勉強します。そして、日本の英語教育システムと外国人の各国の英語教育システムについても周りの友達に聞いてみました。日本人の学生たちは日本の英語教育システムについて早めに英語学習を始めたり、文法や読解より会話能力に集中したりするべきだとよく言っていました。それに対して、ほかの国の場合では試験のためではなく、もっと面白く勉強したいという意見が多かったです。しかし、共通点をまとめるとすれば、両方ともテキストより実際にどうやって英語を練習するのかが大切です。実際に英語を練習する機会があればあるほど、英語の語彙や文法がより上手になるだけではなく、英語で話す自信もだんだん高まっていきます。しかし、このような機会はほかの人から作ってもらうのを待たず、積極的な態度を持ち、自分でチャンスを作ったほうが効果的だと思います。
このように、日本人と外国人は同じモチベーションを持ち、英語学習をしているが、様々な違う個人背景から英語を学習するようになり、違う勉強方法を使用しているので、英語学習についての意識も多く異なっています。しかし、どんな考え方や勉強する方法でも、英語学習を決心し、なるべく英語を練習するように努力すれば、だんだん英語能力が上がると思います。英語を学ぶのはただ自分の将来の選択肢を広げるだけではなく、ほかの国の人にも知識交流でお互いを成長させることができるので、誰でも英語を勉強するべきだと思います。 |