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第18回奨学生交流会
2010年9月16日〜18日
 
 

毎年1回開催している奨学生交流会ですが、今年も奨学生や奨学生OBの皆さんに参加頂き、実り多き会となりました。

初日は、奨学生の皆さんに向けての双日鰍フ説明会を行い、その後、西村理事長を囲んでの懇談会では、奨学生の皆さんの夢や、大学での研究についてなどをお話し頂きました。
夕方からは、双日鰍フ関係者や財団役員の方々にもご参加頂き、都市センターホテルで懇親会を開催。奨学生の皆さんからの自己紹介では、緊張しながらも一生懸命に夢を語る姿に、会場の皆さんは感心されている様子でした。中には「国籍などは超えて、一人の地球人として頑張っていきたい」という自己紹介もあり、印象的でした。終始和やかな雰囲気の中、最後は「サライ」の大合唱にて終了しました。

2日目からは、奨学生の皆さんと財団職員で研修旅行へ。午前中に栃木県益子町で陶芸を体験。ロクロは難しいかな、と思っていたのですが、初めての人が多かったにもかかわらず、壺など高度な技を必要とする器に挑戦したり、皆さんの腕はなかなかのものでした。その後、上三川町にある栃木県日産自動車工場を見学。皆さん、日本の最先端の自動車工場の様々な技術を、真剣な眼差しで見学されていました。質問コーナーでは、「日産の強みは何ですか?」など鋭い質問がたくさん出ていました。
その後は、益子町にある果樹園での梨狩りへ。秋の実りの収穫を体験し、もぎたてのみずみずしい梨に下鼓を打ちました。

3日目は、大洗水族館を見学後、つくば宇宙センター(JAXA)へ。つくば宇宙センターでは、実物大の模型などを見学し、ロケット発射時に出る爆音なども体験。皆さん国籍を越えて、遠い宇宙へ思いを馳せることができたのではないでしょうか?

以上、今年の交流会の研修旅行は、海外からの留学生の皆さんに、日本の最先端技術と伝統の両方を観てもらおうと、上記の日産工場見学や宇宙センター見学、陶芸体験を計画しましたが、奨学生の皆さんも満足されたようです。
何よりも、奨学生の皆さんは、この交流会で他国や他大学からの学生さんと知り合いになり、あるいは再会して語り合い、また日頃の研究生活やアルバイトから離れて、息抜きをして、気持ちと頭のリフレッシュができたので良かったようです。
最終日にはお互いにメールアドレスなどを交換し、再会を約束して散会しました。

 
こちらから奨学生のエッセイをご覧いただけます>>
 
 
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