最初の頃、私は日本の文化や国語はあまり知りませんでした。そのため、来日したばかりの時は驚いたことが一杯ありました。例えば、落し物が警察に届いていることや日本の皆様はちゃんと並ぶこと。すごく丁寧な言葉使いを聞いたり礼儀などを体験したりもしました。好き嫌いにかかわらず、最初の私の日本での生活は苦労したこともあったかもしれませんが、現在、日本に住んでいるのは4年目のため、いろいろな日本のことがわかるようになっており、日本がもっと好きになっています。
私は人をサポートすることにやりがいを感じます。自分の知り合いのみではなく、世界で困っている人をできるだけ手助けしたいと思っております。そのためには、人を理解できなければなりませんから、国際交流のために日本に留学しました。筑波大学では国際化が進んでおり、様々な国の学生が集っています。日本文化のみでなく、他国の文化に関する知識を得ながら、自国の文化の魅力を語ることができます。国を離れ、他の学生と一緒に過ごすことによって、自分は成長し、ものの見方も変われると信じます。要するに、日本に留学し、他文化の人と共生ができ、最終的に広い社会に順応できるようになると考えます。さらに、日本の教育制度の下で教育を受けることによって、科学者になるという夢が叶えられると思っております。
現在、日本は4年目のため、いろいろな上記の通りのことが勉強になっており、他国に比べ、日本は様々な技術が著しく発展され、人材への支援も積極的に行われているため、日本で就職したいです。日本の組織は厳しいとよく言われていますが、真面目かつ丁寧な日本人と働ければ、自分も成長できると考えます。日本に就職できず、帰国する場合でも、タイに拠点を置く日系企業で働きたいと思っております。私はタイ及び日本両国の文化や言語を理解しているため、自分の知識や経験を生かし、両国の人材間の理解をさらに良好にできる自信があります。それができたならば私はタイと日本の架け橋になりたいと思っています。
サークルに参加するため、Tsukuba International Student Association(TISA、筑波大学留学生同好会)に所属し、 他の留学生と国際交流し異文化理解を深めました。1週間の授業の後、木曜日と金曜日の2回参加しました。更に時々イベント、例えば、新歓コンパや送別会をやりました。また、ITCという英語を勉強するためのサークルに所属し、毎週水曜日の午後に参加し、英語力を上げました。サークルの皆様のおかげで私の毎日は楽しいです。
その上に、両親の負担を減らすため、アルバイトもしています。私は勉強しながら、毎週日曜日はドイツレストランで働き、毎週土曜日の午前はマクドナルドでウェイターをしています。平日は勉強と実験のためのことをしていますが、たまに平日の夜、誰もシフトが入れない場合は私が手伝ってあげます。アルバイトをしているため、お給料だけでなく、素晴らしくて有益な経験ももらいました。その上に、私の日本語の能力も上がったと感じています。アルバイトの皆様のおかげで私は日本で楽しんで生活することができます。
日本は教育的な国はもとより、国際的な国でいろいろな外国人が来られているため、自分が日本で生活しながら、自分の専攻する勉強をはじめとする他の経験も勉強できると考えます。その上、経済の状況にかかわらず、日本は社会問題にも貢献しているため、日本と自国のみならず、皆でこの世界を好転させたいと思っております。 |