はじめまして。私は昨年、新型コロナウイルスの状況が改善した時に日本に来て修士課程に進学する幸運に恵まれました。
日本の留学生活では、日本人の研究態度の厳格さが際立つ特徴です。私は異なる国から来た少数の留学生の一人として、日本と台湾の違いを身をもって感じています。日本の大学院では、研究に対する真面目な姿勢がより強調されています。しかしながら、同僚が常に情熱を持って物事に取り組む姿勢は、私を、私の努力する気持ちを後押ししてくれています。また、教師との関係も非常に良好で、研究上の問題があるときは積極的にアドバイスや指導をしてくれます。また、定期的に留学生と食事をすることで、私の日本での生活や成長を気にかけてくれます。このような厳格さによるプレッシャーはあるものの、学術的に大きな成長を遂げることができました。
しかしながら、日本への留学は学術的な経験だけでなく、初めて異なる国の自然と文化を深く探求する機会を与えてくれました。この国の美しい自然と多様な景観は私を深く魅了しました。例えば、普段何気なく見過ごしていた道端の木々が花の季節に美しい花を咲かせることに驚きを感じました。また、富士山を訪れて登頂する機会を得た時、なぜこれほどまでに伝統的な日本の聖山と称えられるのかが瞬間に理解できるほど、その壮大さに感動しました。同様に、新潟、青森、北海道などの地方の自然美景も忘れられない思い出を私に残してくれ
ました。それらの地域は四季折々に美しい風景があります。
富士山!!
自然の美しさだけでなく、私は地元の人々の生活にも溶け込み、多くの面白い活動に参加しました。花火大会では、自分で浴衣を着ることを学び、皆とともに華麗な花火を目の前で見ることができ、日本の夏の熱情を感じました。また、日本の正月の活動に参加し、神社で丁寧で他の人を気遣う日本人たちと一緒に小声でカウントダウンを行い、正月参拝の列に並びました。これにより、日本人が新年をどれほど重要視しているかと祝福の気持ちを肌で感じることができました。そして寒い冬にはスノーボーディングにも挑戦し、生まれて初めて見る真っ白な冬と素晴らしい雪景色に私は興奮し、刺激と喜びを体験しました。これらの活動は私と地元の人々の距離を縮めるだけでなく、日本の文化と伝統をより深く理解することができました。
日本人との交流の中で、文化の違いを深く感じました。日本社会では礼儀と尊重が非常に重要であり、人々は無意識に他人と距離を保つ傾向があります。しかし、私が助けを必要としたり、友達を作りたいと熱心に思っている時には、日本人も熱心な応答をしてくれました。これにより、人との付き合い方をより理解し、寛容さと理解を学ぶことができました。また、日本人の細やかで丁寧な姿勢から、一つの生活の態度を見いだし、この国での生活への渇望が生まれました。
しかし、留学生活は常に順風満帆ではありませんでした。故郷から遠く離れ、孤独を感じることもありました。しかし、その孤独が私をより一層努力させ、地元の人々と友情を築くために努力するようになりました。ここで私は信頼できる友人たちと交流し、彼らと共に過ごす時間が私の寂しさを和らげてくれました。また、故郷から2000キロ離れた場所での生活を通じて、独立心と粘り強さを身につけ、さま
ざまな困難に立ち向かう力を培いました。
まとめると、留学生としての私の日本での日々は挑戦に満ち、収穫の多いものでした。これは間違いなく私の人生で忘れられない経験であり、永遠に懐かしく、大切に思い出すことでしょう。
「塩」は中国語で私の名前と同じ発音です
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