ホーム サイトマップ
ホーム 財団案内 財団ニュース 助成案内 よくあるご質問 お問合せ
助成案内
助成事業について
助成実績
助成募集要項
奨学生エッセイ
2025年度
 
奨学生エッセイ
 
 
 
東京に住んでいる時点で、人生勝ち組確定
インドネシア出身/2017年9月来日
岡山大学大学院 社会文化科学研究科 組織経営専攻卒業
趣味:物事を実現すること
将来の夢 :世界の0.001%の富裕層になること
現在の職業:営業
 
 

今振り返ってみると、タイトルにある通り、自分はすでに「勝ち組の人生」を歩み始めているんじゃないかと、最近気づくようになった。

有名な日本人インフルエンサーたちと出会えたり、日本を代表するVC企業のトップと直接つながれたり、夢に向かって行動する中で応援してくれる人たちとも巡り会えたり。そういう一つ一つの出会いと、小さな努力の積み重ねが、確実に自分の人生を前進させてくれていると実感している。

そんな中、2024年に起きた大きな出来事について話したい。4月、前職に就いたばかりの頃、自分は本当に限界だった。仕事の辛さに耐えられず、うつ状態にまでなっていた。日本の社会人として働くことにまったく慣れておらず、標準語と敬語の使い分けも、社会人としてのマナーも知らなかった。消化すべき情報量が多すぎて頭がパンクしそうになり、気持ちも沈んでいった。それに加えて、肉体労働との境目が曖昧な職場で、就労ビザの条件にも合っていないような業務をやらされ、ついには怪我までしてしまった。本当にダブルパンチ、いやトリプルパンチだった。

「日本で社会人として生きていこうとした自分の選択は間違いだったんじゃないか」って、毎日のように後悔していた。「いっそ日本から出ようかな」とすら思っていた。

そんな時、6月中旬。労災から回復して間もないタイミングで、ある有名インフルエンサーがInstagramのストーリーで「英会話イベントをやります!」と投稿しているのを見つけた。しかも無料。場所は御茶ノ水。その瞬間に申し込んだ。

でも、当日が近づくにつれて、仕事のルーティンの疲れや面倒くささで、「やっぱり行くのやめようかな」って気持ちもあった。

そんな中、イベントの前日にそのインフルエンサー本人からDMが届いた。「I’m looking forward to seeing you tomorrow!」と。その一言で、自分の気持ちがガラッと変わった。「行くしかない」と覚悟を決めて、当日会場に向かった。

当日は本当に緊張した。インフルエンサーのイベントに参加するのは初めてだったし、「自分が場違いだったらどうしよう」「ちゃんと受け入れてもらえるかな」と不安でいっぱいだった。御茶ノ水駅から10 分ほど歩いて会場へ。受付でスタッフの方に優しく迎えられて、まず少しホッとした。自分から元気よく挨拶したこともあって、自然と会話が始まった。

会場に入ると、まず700 円のドリンクを買う必要があった。(無料イベントの代わりに、ここで収益を取ってるのかな)と思いつつ、「参加できるだけでもありがたい」と思って、何の迷いもなく支払った。

2階に上がると、英語を勉強中の日本人たちや、アルゼンチン・メキシコ・スペインなど多国籍の参加者が集まっていた。

しかも、そのイベントを主催したインフルエンサーたちとも実際に会えて、本当に夢のような時間だった。グループ分けがされて、それぞれのテーブルで英語や日本語を交えて話し合いが始まった。自分は英語が得意だけど、周りの参加者はまだ学習中の方も多かったので、できるだけ相手に伝わりやすいよう、ゆっくり丁寧に話すように心がけた。

最初はみんな初対面で緊張していたけど、自分から率先して自己紹介をしたり、会話をリードしたりしているうちに、だんだん会話が盛り上がってきた。最終的には、みんなで笑って話せる最高の時間になった。最後のフリートークセッションでは、インフルエンサーたちと直接会話をして、一緒に写真も撮ってもらった。本当に参加してよかったと思えた、心から有意義な1日だった。

そして今回の経験を通して、はっきりと分かったことがある。東京という街は、本当に“出会いの塊”だということ。この 街には、有名人やインフルエンサー、実業家、投資家など、あらゆるジャンルの“すごい人たち”が集まっている。そして、「この人に会いたい!」と思えば、実際に会えるチャンスがある場所。

行動すれば景色は変わる。どんなに辛くても、諦めなければ、人生は変わる。だからこそ、夢を叶えたいと思うなら、東京で挑戦する価値は本当にあると思う。


2024 年6月9日開催 インフルエンサー英会話集合写真!

 
| 次のエッセイ
 
ページのトップへ
   
ご利用条件 個人情報保護について Copyright (c) 2003- Sojitz Foundation. All rights reserved.