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奨学生エッセイ
 
 
 
英会話についての考え
アメリカ出身/2019年9月来日
早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 修士2年在学中
趣味:ゲーム、日本語の勉強
将来の夢:アメリカ大使館で働きたい
研究テーマ:日本のセクシュアルマイノリティ
 
 

日本に引っ越した時、すぐに英会話スクールのアルバイトを見つけました。2019年9月から、今年の5月まで、毎週色々な生徒と英会話をしました。でも、今年の3月に、新しい仕事を引き受けましたから、英会話バイトを辞めました。本当に寂しかったが、今日英会話バイトを思い出したいです。

英会話スクールには、国際的なスタッフがいました。当然、英会話の先生はアメリカ人やイギリス人やドイツ人ですが、スタッフは日本人でした。例えば、フロントのスタッフは日本人でした。彼女たちはすごく優しい人でした。クラスの前に、一緒に日本語と英語で楽しく話をしました。よく、その話はカジュアルでしたが、時々、彼女たちは英語の勉強問題があって、私が彼女たちを手伝いました。その一方で、私が日本語の勉強問題があれば、彼女たちが私を手伝いました。インスタグラムで引き続き連絡しています。

次に、英会話の生徒について教えたいです。多様な生徒がいました。大学生やサラリーマンや主婦や退職者は私の英会話スクールに来ました。たくさん生徒がいましたが、今日二人だけを紹介します。このエッセイのために、二人の名前は変えています。

最初の生徒はエミコさんです。エミコさんは、レベル1の英会話生徒です。レベルの説明は必要です。英会話スクールでは、9レベルありました。レベル9はペラペラに話せる生徒でした。レベル7,8も高いレベルの生徒でした。レベル4,5,6は中級でした。そして、レベル1,2,3は初級でした。エミコさんに会った時、あまり英語を話せませんでした。最初の日、彼女がノートに自己紹介を書きました。彼女はとても緊張していて、自信がなかったですが、毎週ゆっくり自信を育てていました。2ヶ月後に、エミコさんは素晴らしい生徒になりました! クラスの中に、照れ屋な生徒がいれば、エミコさんは私の助手でした。

3ヶ月ごとに、生徒は新しい先生に移っていきました。これは、生徒がさまざまな国の先生と練習するためです。エミコさんと、最後のクラスの後に、一緒に話しました。その時に、私は、彼女が授業中にかなり上達したことを伝えました。その経験は、大切でした。

次の生徒はミズエさんです。ミズエさんはレベル4の生徒で、とても静かな人でした。彼女の趣味は歌舞伎でした。毎週、歌舞伎を見に行っていると言っていました。そのため、クラスの前に私は彼女に 「ミズエさん、週末は歌舞伎を見に行きましたか?」と尋ねました。これは私たちの間の冗談でした。彼女は静かでしたが、毎週いいコメントをしていました。エミコさんに比べて、ミズエさんはよく考えを伝えられましたから、私たちの話はとても面白かったです。私の最後の日に、ミズエさんは私にいい白いワインをくれました。彼女の興味のため、いつか歌舞伎を見に行きたいです。ミズエさんとエミコさんは絶対に忘れられません。

バイトを辞めた後は、その生徒と連絡していませんでしたが、いまだに記憶しています。その生徒のために、もっと日本語を勉強したいです。また、もっと多くの日本人に会いたいです! そうして、毎日日本語で生活をしたいです。

 
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