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国際交流助成は海外における日本理解の増進に寄与・貢献する各種事業に対して行われる助成です。
事業は、日本の政治、経済、文化その他、日本の一般事情の紹介に係わるものとし、この趣旨に沿った人物交流、国際交流を目的とした国際会議、日本の文化・芸術などを海外に紹介する公演・展示会および日本語普及事業を対象としています。 |
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ハノイ日本語教育講演会 |
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1. 2021年度 模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業 |
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毎年ニューヨークで開催される模擬連会議全米大会に日本から大学生の代表団を送る事業だが、コロナ禍で渡米プログラムが中止され、国際機関によるブリーフィングとオンライン全米大会の2プログラムが3月から4月にかけて行われた。今年度の提携校アメリカRiverside City Collegeと担当国スウェーデン大使代表団として会議に参加し、世界各地から募った学生と模擬国連会議で国際問題についてオンラインでの議論を交わした。模擬国連活動を通じ国際問題や国際社会への理解を深めることができた。
開催時期:3月1日〜19日(オンラインによる国連・政府機関でのブリーフィング)
3月29日〜 4月1日(オンラインによる全米大会)
開催地:オンライン開催
参加人員:日本派遣18名、提携校アメリカRiverside City College 8名 大会規模はカナダ・フランス・中国・南アフリカなどアジア、アフリカの国々まで世界中から300以上の大学から約5,000名、今回はオンラインで集結。 |
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2. 第72回 日米学生会議 |
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5月の春合宿、6月の防衛大学研修、在福岡米国領事館協力下での主席領事による講演などを通じた事前オンライン勉強会実施の後、日米学生会議史上初のオンライン本会議では、「第二次世界大戦ディベート」「危機管理」「ポストCOVID-19」「米国内人種差別に対する運動とその世界的影響」「日本の国際化」「原爆の歴史」などオンラインならではの多方面からの議論ができた。
開催時期:2020年8月8日〜18日(本会議)
開催地:オンライン開催
参加人員:日本35名、米国24名 計59名 |
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3. 2020年度 Y7/Y20 Summit 日本代表団派遣事業 |
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毎回G7・G20サミット開催に合わせて開かれるこのYouth Summitは、新型コロナウィルス感染拡大の状況から日本代表団を派遣できずオンラインでの開催となった。世界各国の代表ユースと日本ユースと共に「平和と安全保障」「国際性と貿易」「仕事の未来」「持続可能な開発」などをテーマに、政策提言につきオンラインディスカッションを行った。
開催時期:5月16日〜17日(Y7 オンラインディスカッション) 7月19日(Y20 オンラインディスカッション) 8月23日(Youth Future Forum)
開催地:オンライン開催
参加人員:参加20か国・日本代表7名、Y7各国代表32名/Y20代表30名 |
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4. ジュニア・フェロー・リーダーシップ・プログラム |
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例年は選抜されたアメリカの高校生が日本でのホームステイ、学校体験、研修旅行、地域の活動への参加等、短期リーダーシップ研修を実施してきたが、本年度はコロナウィルス感染拡大から、訪日が叶わずオンライン開催とした。リーダー研修では「教育の質の向上」「海洋汚染」「貧困」の日米の意識比較、意見交換が行われ、パネルディスカッションでは「日米の人種問題」につき米国の大学教授の講演を通じて幅広いディスカッションが行われた。米の学生交流イベントを加える形で一層の親交を深める機会を持った。
開催時期:6月13日〜8月30日(リーダー研修及びパネルディスカッション)
開催地:オンライン開催
参加人員:日本ジュニアフェロー19名、米国ジュニアフェロー21名 |
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5. MPJ Youth 2020年度アフリカ研修 |
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Zoom会議方式でのルワンダ関連の機関(在ルワンダ日本国大使館・JICA等)・企業による講演を通じて、ルワンダに関する知識を深めることができた。また、コロナ禍ではあるが日本に留学中の学生と公園など換気の良い近隣を散策するなどお互いの理解を深めた。
開催時期:2021年3月14日〜3月18日
開催地:オンライン開催
参加者:日本12名、ルワンダ学生3名(東京外語大へ留学中の学生) |
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6. International Development Field Camp for Myanmar and Japan Youth Leaders 2021 |
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ミャンマーと日本の若者が自ら交流機会を創り、将来に向けて関係を築いていく「Recreating The Future」をテーマとして、IDFC初となるコロナ禍ゆえのオンラインイベントを実施。「オンライン文化交流」「若者の政治参加」「ASEANの学生と考える多文化共生とこれからの未来」本会議での「ミャンマーの未来のために」を各議題とし在ミャンマー日本国大使館の外交官からもお話しいただきミャンマーの政変下での現状を知る機会となった。オンライン会議ではあるがミャンマー人学生とのディスカッションを通じ有意義な国際交流ができた。
開催時期:オンラインイベント 10月、12月、1月、2月
開催地:オンライン開催
参加者:日本9名、ミャンマー11名 計20名 |
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7. 福祉から社会参加へ:アジアの障がい者が実践する『芸術の効果』に関するシンポジウム事業 |
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芸術・文化・表現活動を通じて多文化共生社会やダイバーシティーを促進する目的で活動。コロナ禍でアートの実演などリアル開催できずオンラインでの「アートとインクルージョンと多様性に関する国際シンポジウム」のみが実施された。タイの障がい者の社会参加事業についての基調講演に続き、参加9か国の代表から「福祉から社会参加」への活動内容につき紹介され、事例を共有すると同時に今後の活動指針を考える場となった。
開催時期:2021年3月6日
開催地:オンライン開催
参加国:フィリピン・ミャンマー・マレーシア・カンボジア・香港・台湾・タイ・シンガポール・日本の9か国29名 |
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8. Global Classmates Summit 2020 |
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参加した1,864名の高校生の中から、日本人、アメリカ人各8名、合計16名の高校生を選抜。バーチャル開催の中、「相互理解」「日米関係」「民間外交」といったテーマに加え、今年は「パンデミックによる学び」「反人種差別主義と国際社会」といった国際社会が直面している課題についても取り組んだ。より多くの地域の100名を超えるホストにご参加頂き、参加者達にとっては、二国間関係や国際社会への貢献意欲の高まる機会となった。
開催時期:7月25日〜8月14日
開催地:オンライン開催
参加人数:日本8名、アメリカ8名、サミット参加者1,864名 |
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9. 奨学生交流会(兼奨学生OB会) |
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毎年恒例の奨学生交流会は、財団役職員及び出捐会社である双日(株)の関係者を一堂に会し奨学生との交流を図るものであるが、今年度は新型コロナウィルス感染予防のため、Zoom会議システムを活用したオンライン交流会として開催。第1部では、総合商社双日(株)の会社説明会、第2部では、財団の佐藤理事長、櫛引専務理事との懇談会が行われ、オンラインといえども、奨学生の皆さま、財団役職員ともに有意義な時間を過ごすことができた。
開催時期:9月10日
参加者:奨学生19名、役員他関係者7名 計26名 |
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10. 第5回ハノイ日本語教育講演会・動画プレゼンバトル |
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ベトナムの日本語教師を対象にベトナム国内外の日本語教育専門家を招き講演会を実施。成果を日本語学習者に還元するためプレゼンテーション大会「日本語動画プレゼンバトル」も行い、ベトナムの日本語教育全体の発展につなげた。
開催時期:11月15日、12月12日
開催地:ベトナム(ハノイ・ダナン・ハイフォン会場)オンライン中継
参加人員:講演会参加者 38名 |
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11. Japanese Learning Inspired Vision and Engagement Talk 2020 |
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今回は1次審査で全米の10州とワシントンDCから26校、47名が応募し、審査を経た9人のファイナルナリストがZoom上でライブプレゼンテーションを行い、その模様がYouTubeでライブ配信された。例年入賞者には日本への短期留学費用、奨学金などが贈られるが、今年度はコロナ禍で留学が成らず、高校部門、大学2部門にそれぞれ賞金のみが与えられた。コロナ禍でのハードルを乗り越えてオンライン上での効果的なプレゼンテーションができた。
開催時期: 11月14日
開催地:Zoomによる開催、YouTubeで同時配信
参加者:全米応募者47名 大会当日YouTube視聴者830名 |
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