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国際交流助成は海外における日本理解の増進に寄与・貢献する各種事業に対して行われる助成です。
事業は、日本の政治、経済、文化その他、日本の一般事情の紹介に係わるものとし、この趣旨に沿った人物交流、国際交流を目的とした国際会議、日本の文化・芸術などを海外に紹介する公演・展示会および日本語普及事業を対象としています。 |
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第48回ジャパンウィーク 2023年スペイン・セビリア |
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1. 第75回 日米学生会議 |
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5月の春合宿に始まり、防衛大学での「安全保障研修」、現地学生との交流を通じた「台湾自主研修」の日本側メンバーでの事前活動を経て、8月の本会議はアメリカ側参加者35 名を含め4 年ぶりに京都、長崎、東京の各サイトで対面開催された。京都サイトで「伝統と革新・グローバル化」について、長崎サイトでは「平和」「安全保障」について学び、最終東京サイトでは、成果発表会が行われた。
開催時期:2023年8月2日〜26日(本会議)
開催地:日本(京都、長崎、東京)
参加人員:日本36名、米国35名 計71名 |
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2. 第42回 日中学生会議 |
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駐中国元大使など外部講演者による4 回の講演イベントを経て、8月の本会議では「対話で紡ぐ次なる関係」の理念のもと、日中の学生が参加し様々な制約がある中、日中学生会議史上初めて香港の中文大学で開催された。10日間の香港イベントでは、教育格差、ジェンダーなどの各分科会活動に加え、香港、マカオ観光で交流を図った。最終日は東京、中国(珠海)をオンラインで繋ぎ報告会を開催し、日中友好への裾野を広げる学生交流を終えた。
開催時期:2023年8月3日〜13日(香港期間)
14日〜21日(日本期間)(本会議)
開催地:香港、東京、中国(珠海)
参加人員:日本26名、中国18名 計44名 |
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3. 京論壇2023 |
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2005年創設。東大と北京大の学生から成るディスカッション団体。年2回(北京、東京)各1週間にわたるセッションが活動の中心で、本年度のテーマは「技術倫理と情報化社会」「アイデンティティ:対立と理解」「人口構成」で激しい議論が展開される。参加者が深い人的交流を通して将来の知日派・知中派として日中交流の架け橋となり、社会で広く活躍するきっかけになることを目指す。
開催時期:2023年8月10〜16日(東京セッション)
2024年2月13〜19日(北京セッション)
開催地:東京、北京
参加人員:日本21名、中国19名 計40名 |
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4. 第39回 日韓学生フォーラム |
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事前活動である日本学生間での勉強会、そして今期から初めて取り入れた韓国との合同勉強会を経て、8月のメインフォーラムでは、歴史・政治面で日韓間で長年抱えている幅広い問題について、学生の立場から議論し相互理解を深め、未来志向の日韓関係構築を目指す活動を行うことができた。京セラ、呉服問屋への企業訪問、更にウトロ平和祈念館を訪問し在日コリアン差別問題を考える機会もあった。
開催時期:2023年8月4日〜12日
開催地:東京、大阪、京都
参加人員:日本16名、韓国14名 計30名 |
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5. 第27期 日本インド学生会議 |
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「身近な水と共に、持続可能な未来を築く」を本年度テーマとし、公衆衛生、災害時の水資源の確保、地域格差など様々な切り口で議論し、日印学生間人的交流の拡大に寄与できたことは非常に有意義であった。また大使館、領事館、JETRO、JICA、日本企業などから多くの学びの機会も得られた。
開催時期:2023年8月6日〜9月1日
開催地:インド(コルカタ、チェンナイ、デリー)
参加人員:日本11名、インド20名 計31名 |
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6. 第34回 日露学生会議 |
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日露両政府間の相互不信が固定化している中、日露学生の文化的、学術的交流を通して、異文化理解、相互理解を促進し、二国間の発展に貢献することを目的とした会議で、政治経済、農業・エネルギー、カルチャーをテーマとした本会議や、国会議事堂、豊洲市場、明治神宮などを訪れフィールドワークを実施。全体の活動を通じて相互理解を深めた。
開催時期:2023年8月13日〜25日
開催地: 東京(国立オリンピック記念青少年総合センター合宿・本会議本郷)
参加人員:日本10名、ロシア12名 計22名 |
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7. 日英学生会議 |
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「ナショナル・アイデンティティの探究」を本年度のテーマとし、民族意識の形成、現代史における動向など歴史、政治、文学や社会運動文化などについてレクチャーを受講し参加者同士の議論も積極的に行われた。また、パブクイズ方式での日英文化交流会も含め行われた。日英交互開催で今回は東京で対面開催された。
開催時期:2023年8月2日〜12日
開催地:東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
参加人員:日本14名、英国14名 計28名 |
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8. 日本ルワンダ学生会議 第20回本会議 |
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ルワンダから学生3 名が来日し、日本側メンバー13名と14日間共同生活しながら、空調メーカー・ごみ処理施設などの施設訪問を通じて知見を広げ、和太鼓体験、京都散策、納涼祭りなどの文化交流を通じて、両国の相互理解の促進と友好関係の構築を進めることができた。本会議では「発展の弊害を再考して、両国の今後の発展のありかたを考える」をテーマにディスカッションが行われた。
開催時期:2023年8月7日〜21日(本会議8月13日、20日)
開催地:日本(東京、京都、大阪)
参加人員:日本13名、ルワンダ3名 計16名 |
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9. 北東アジア学生ラウンドテーブル2023(SRT2023) |
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2007 年発足の学生団体。各国学生間の相互理解を達成し、活動の成果を地域社会に発信、維持・拡大することが目的。日本、モンゴル、韓国、台湾、香港などの大学生(計49 名)が台湾に9日間集い、今年度は「国際支援」「ビジネスと経済」「エネルギー」「都市と地方」について議論、発表した。同時に台湾の歴史、伝統文化に触れるスタディーツアー、文化交流会も開催された。
開催時期:2023年8月7日〜15日
開催地:台湾(国立政治大学)
参加人員:日本19名、韓国8名、香港2名、台湾20名 計49名 |
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10. Y7_2023(Japan)、主催・派遣事業及びY20_2023(India)派遣事業 |
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世界中から母国を代表するユース(39 歳以下の学生、社会人)が集いG20に政策提言を行うもので、日本からは9 名が代表として派遣された。今年度は、「環境問題と防災」「医療と健康」「平和構築」などにつき分科会での論点整理を経て、8月のサミット本会議では白熱した議論が続き、G7・G20のリーダーへの政策提言が行われた。
開催時期:2023年4月7日〜13日(東京/日本)Y7サミット本会合
2023年8月16日〜21日(ヴァラナシ/インド)Y20サミット本会合
開催地:日本(東京)、インド(ニューデリー)
参加人員:G7メンバー国とオブザーバー国代表団 35名(日本代表4名)
G20メンバー国とオブザーバー国代表団 100名(日本代表5名)合計135名 |
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11. 模擬国連会議全米大会41代日本代表団派遣事業 |
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毎年開催される模擬国連会議全米大会で、日本からは9名の大学生の代表団を送った。3週間の派遣で、提携校の訪問、異文化交流、国連機関や政府代表部、UNICEF 等の訪問などの後に5,000人以上の規模の全米大会に参加しSDGsの達成に向けた国際協力など様々な国際問題について議論し政策調整を行いながら合意の形成を図った。
開催時期:2024年3月14日〜30日
開催地:米国(テキサス州ウェーコ、ニューヨーク州ニューヨーク)
参加人員:日本9名、米国提携校9名 |
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12. グローバル・ネクストリーダーズフォーラム2024 本会議東京大会 |
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将来の世界を担う可能性と意思を持つ学生が一堂に会し、年に1度東京で開催される国際学生会議。14 回目の今回は、チュニジア、メキシコ、ハンガリーなど6か国から27名を招き、「情報統制と個人の権利」をテーマに、多様な切り口からなるグループディスカッションや専門家による講演、フィールドワークなどが行われた。この他、文化交流や観光を通じ参加者の相互理解と交流を深めた。
開催時期:2024年2月20日〜2月29日
開催地: 東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
参加人員: 日本側運営委員6名、海外学生27名(チュニジア10名、メキシコ8名、ハンガリー5名、ブルガリア2名、スロバキア1名、パキスタン1名) |
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13. 第69回 国際学生会議 |
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「世界平和達成への貢献、学生の主体性の育成、多様性の尊重、社会への貢献」を理念とし、世界各国から学生を日本に集め学術・文化交流を中心とした会議を開催。本年度テーマは「次世代を担う開拓者になろう〜多様性に溢れ、持続可能で互いを尊重しあえる社会を目指して」。8月本会議では文化や価値観の違いを乗り越え、濃密な議論が行われ、成果発表会にて公に発信された。
開催時期:2023年8月19日〜8月28日
開催地:東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
参加人員:9カ国 日本在住学生21名、海外在住学生12名 計33名 |
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14. MrJプロジェクト第21回 日本語夏季講習サマースクール |
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日本留学を目指す卒業生・在校生を対象とした1か月のサマースクール。日本留学試験対策に加えて、日本語で様々な社会問題を考えるアクション型学習も行う。上級生プログラムでは「互いに学び、伝え合い、共に生きる未来を創造していく」ことを目的に、モンゴルの社会問題に目を向け視野を広げる機会も作られている。
開催時期:2023年7月24日〜8月18日
開催地:モンゴル・ウランバートル市 新モンゴル小中高一貫学校
参加人員:活動メンバー21名(モンゴル12名、日本9名)、現地参加生徒242名 |
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15. フィリピン イロイロ市における出前実験事業の実施 |
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フィリピンにおける教育の質向上及び日本から参画する学生の国際的視野開発に貢献する教育プロジェクト。日本の大学生が現地の小中学校の生徒を対象に、見て理解できる理科実験授業を地域3か所で計4回実施した。本活動を通し小学校のみならず大学とも提携関係を形成し、更なるコラボレーションも確認できた。
開催時期:2024年3月17日〜25日
開催地:フィリピン・ヴィサヤ諸島(イロイロ、ギマラス、バコロド)
参加人員:日本側高校生5名、実験参加小中学生117名 |
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16. MPJ Youth 2023年度アフリカ研修 |
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2009年設立。「アフリカを学び、発信する」を活動理念に、双方向的交流と国際理解を実現し、参加者のアフリカ理解の深化を目指す。13名の日本人学生が2週間のジンバブエ研修に参加し、日本の政府機関・現地の学校・企業・病院等の訪問、ジンバブエ大学の学生と文化交流や意見交換を行った。
開催時期:2024年3月1日〜18日
開 催 地:ジンバブエ(ハラレ、マシンゴ、ブラワヨ、ヴィクトリアフォールズ)
参加人員: 日本側13名 ジンバブエ側関連機関、訪問地先職員 多数 |
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17. コロナ禍におけるモンゴルの助産師卒後教育『分娩期のケア』の向上のための交流事業 |
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コロナ禍における日本とモンゴルの命の誕生の文化を支えるべく、両国の助産技能サービスと教育の向上を目指した交流事業。分娩期の安全に主眼をおいた助産師のケアを中心に交流を図る。日本の実情を紹介し、モンゴルでのワーキング検討会を4回実施した後、モンゴルで実践可能な助産業務のガイドラインを作成することを目指す。
開催時期:2023年7月2日、7月30日、9月3日、2024年2月18日
開催地:バーチャル開催(Zoom 会議システムを使用)
参加人員: 日本12名(うち外部委員9名)、モンゴル助産師会役員7名 |
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18. Global Classmates Summit 2023 |
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日本語を学ぶ米国の高校生と英語を学ぶ日本の高校生が、インターネット上で繋がり意見交換し、互いの国や文化への理解を深め、国際的な視野を持つ次世代リーダーを育成する交流プログラム。バーチャル開催の中、「日米関係」「異文化理解」「多様性と国際社会」「AIとジャーナリズム」などといったテーマについて自らがスピーカーとなり活発な議論を通じて視野を広げ、考えを深めた。
開催時期:2023年7月14日〜8月10日
開催地:バーチャル開催(Zoomを使用)
参加人員: 選抜日米生徒 各7名 合計14名 サミット参加者総数2,129名 |
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19. ICTのポテンシャルに関する若者の国際ワークショップ |
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パプアニューギニアにおける唯一の日本語指導機関であるソゲリ国立高校の学生を招待し京都と奈良で日本の高校生やPNG出身の留学生らと交流する。「SDGs達成に向けたICTの可能性」をテーマとして奈良先端大で国際ワークショップに参加。更に奈良女子高の生徒との異文化交流、京都コンピューター学院での各種デモンストレーション事業なども体験し、世界の若者と相互交流ができた。
開催時期:2023年8月25日〜9月1日
開催地: 奈良先端科学技術大学院、奈良女子高校、京都コンピューター学院ほか
参加人員: PNGソゲリ高校4名及び日本での在住者2名、日本での受入関係者63名 |
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20. 湘南プログラム |
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湘南地域とインドネシアのバンドン市における青年交流活動プログラム。インドネシアの日本学科の学生10名を招聘し、藤沢市の中学4校、茅ケ崎市の小学校1校と授業参加、民族舞踊や楽器の披露、国の紹介などを通じて交流を図った。
開催時期:2024年1月21日〜2月1日
開催地:茅ケ崎市立小学校1クラス、藤沢市立中学校4クラス
参加人員:インドネシア日本語学科生10名 藤沢市4中学校、茅ケ崎市1小学校生徒 |
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21. Global Talk |
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在日アメリカ大使館の助成対象プログラムとして幅広い層の学生に対し国際人への成長のきっかけを提供することを目的に、アメリカで日本語を学ぶ学生と日本で英語を学ぶ学生をオンラインで結び、SDGsを始め、様々なトピックについて議論し相互理解、興味を深化させた。交流校訪問プロジェクトも実施し、日本から4名の学生がハーバード大学ほか3校で対面交流の機会も持てた。
開催時期:2023年8月7日、2023年9月1日〜2024 年4月19日
開催地: オンライン及びハーバード大学、イエール大学ほか2校で対面交流
参加人員: 米国参加16校590名、日本参加者96名(大学65・高校21・中学10) |
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22. Hallo Deutschland 2023
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18〜30歳までの書類選考を通過した日独の若者それぞれ20名ずつが合宿形式で交流し、「危機―私達にできること」をメインテーマに気候・エネルギー危機、ロシアのウクライナ戦略戦争等を前向きな気持ちで未来に目を向けようという思いで議論した。両国の若者が活発な議論や専門家・関連機関の訪問を通して解決策を生み出す機会となった。
開催時期:2023年8月12日〜20日
開催地:ドイツ(ベルリン)
参加人員:日本20名、ドイツ20名 計40名 |
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23. 日アジア介護・リハビリテーション学び合いプロジェクト3年目〜コロナ禍を越えて、高齢者が生き生きと生活できる社会を目指して〜 |
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タイ、ベトナム、ミャンマーなどに出向き、地域の高齢者に介護やリハビリテーションの普及活動を実施する団体。今年度は、地域で働くタイ人看護師4人を招聘し、埼玉・東京の介護や福祉の現場見学、体験を通じ、日本人との交流や高齢者ケアに関する意見交換が行われた。最終日には順天堂大学内にて日本で学んだことを振り返り、今後タイで実施したいことを発表する場も設けられた。
開催時期:2023年11月1日〜5日
開催地:日本(埼玉、東京)
参加人員:日本7名、タイ4名 計11名 |
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24. 奨学生交流会 |
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財団の奨学生同志及び財団役職員との交流・親睦の為、並びに奨学生ネットワーク作りを目指し、毎年開く奨学生交流会。初日は、奨学生、財団役職員及び双日鰍フ関係者も加わっての東京のホテルでの懇親会、2日目は東京都内の研修バス旅行というプログラムで開催された。この交流会を通じ、奨学生同志の親睦が一層深まった。
開催時期:2023年9月22日〜23日
開催地: 双日竃{社・都市センターホテル(東京)、浜離宮、浅草寺、スカイツリー
参加人員:奨学生23名、役員他関係者29名 計52名 |
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25. 第48回ジャパンウィーク 2023年スペイン・セビリア |
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伝統芸能、伝統工芸、美術、音楽など幅広いジャンルの日本文化紹介を通じて、日本への理解を深め、市民交流を図り、日本・スペインの友好親善に寄与する。舞台公演、展示、実演、ワークショップ、茶道体験、学校と老人クラブの訪問交流など、幅広く日本文化を紹介すると同時にスペインの方々との国際交流も行われた。
開催時期:2023年11月18日〜24日
開催地:スペイン(セビリア)
参加人員:日本側51団体 370名、来場者15,000名 |
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26. East meets West 〜シビウ国際演劇祭30周年記念・欧州文化首都ティミショアラ2023〜新作能「ファウスト」 |
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30周年の節目を迎えるシビウ国際演劇祭で「ファウスト」を「西洋と東洋の古典作品の融合」として共同制作し上演された。伝統芸能の能の魅力と芸術性の高さ、「日本の心」を世界に伝え国際交流を深めた。能公演が頻繁に実施されてこなかった東欧を中心とした地域で実施することで「本物の日本文化」の素晴らしさを現地の人々に伝え、国際親善が実施された。
開催時期:2023年6月30日、7月3日
開催地:ルーマニア(ティミショアラ、シビウ)
参加人員:日本能楽師4名、劇場等3公演 81か国 約5,000名 |
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27. TEAM NOSARU 2023年ヨーロッパツアー |
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日本を代表する能楽舞踏家に、日本の古典楽器奏者とのアンサンブルを編成し、古典作品の演奏と創作作品の公演、ワークショップを通して日本文化の理解を深める文化交流を行う。フランス、デンマーク、スペインでの各公演は超満員の観客となり、日本の古典文化紹介に大きく資する機会となった。
開催時期:2023年8月20日〜9月5日
開催地: フランス(ブザンソン)・デンマーク(コペンハーゲン)・スペイン(バルセロナ)
参加人員:日本9名、フランス公演200名、デンマーク公演100名、スペイン公演250名 |
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28. 日越大学 日本祭 VUJ Japan Festival |
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日本とベトナムの友好と結束の象徴として設立された日越大学を舞台に、日越外交関係樹立50周年に地域社会に広く日本文化を紹介するイベントが実施された。「日越経済協力」をテーマとしたトークショー、「日越間の架け橋になるには」をテーマとした日本語プレゼンテーションコンテストなども開催され日本文化の紹介を通じ、より一層の日越間の友好関係の発展に貢献できた。
開催時期:2023年9月30日
開催地:ベトナム(ハノイ国家大学ホアラックキャンパス)
参加人員: 日越大学ほかベトナム学生・教職員 400名、日本人関係者40名 |
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29. ふくい∞(無限大)Iowa アートプロジェクト |
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今立現代美術紙展は、越前和紙を素材にした造形芸術分野を切り開いてきた展覧会で、福井県の和紙文化の普及啓発のためのセミナーや住民参加型学習会やフォーラムを開催している。35回目となる今年は福井県内の作家に焦点を当てて実施されたが、米アイオワ大から講師を招くなど、日本とアメリカを橋渡しするアートプロジェクトとなった。
開催時期:2023年5月25日〜12月15日
開催地:福井県越前市
参加人員:和紙作家・展覧者他721名、参加者754名、来場者数2,045名 |
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30. The 9th Japanese Language Inspired Vision and Engagement Talk( The 9th J.LIVE Talk) |
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アメリカで日本語を学習している高校生・大学生を対象にした日本語スピーチコンテストで今回9回目。全米から応募した学生83名から選ばれた参加者12名がプレゼンを行い、賞金のほか、優秀者には日本での夏期講習の機会が与えられた。
開催時期:2023年11月12日
開催地:ジョージワシントン大学にて対面形式開催
参加人員:全米11州 応募高校生・大学生83名、大会プレゼンファイナリスト12名、最終選考審査員5名、運営委員5名、学生ボランティア62名、観客93名 |
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31. 31th National Japan Bowl |
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全米各地で日本語を学んでいる高校生が、日本語能力のみならず日本の文化・習慣・歴史・地理・時事・日米関係など、幅広い分野について競い合うクイズボウルの全米大会。日本語学習を楽しみ、日本への関心をさらに高め、大学においても日本語学習を継続してもらうことが目的で約200名の高校生が参加。2020年からオンライン開催が続いたが、今回はホールに招集し、ライブストリーミングの動画配信も同時に行われた。
開催時期:2023年4月13日〜14日
開催地:米国(メリーランド大学、マリオットホテル&カンファレンスセンター)
参加人員:米国13州及び地域、51チーム、155名の高校生 |
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32. タイビン地域における日本語学習者増加プロジェクト(2023年度) |
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2016年以来タイビン医療短期大学で留学・就職支援として日本語教育支援を実施してきた団体で、日本語教師がおらず日本語センターもないベトナムの地方都市タイビン地域に23年12月、初の「日本語センター」を設置。日本語教育を行い日本での就学や就労のきっかけを提供、並びに日本文化に興味を持ってもらうべく「獅子舞鑑賞」など日本文化体験イベントなども同時に実施した。
開催時期:2023年3月19日〜12月10日
開催地:ベトナム(タイビン地域)
参加人員: 日本語学習受講登録者86名、日本文化体験イベント51名 |
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33. ベトナムの学生と子供たちへの日本語集中講義と現地日本語教師レベルアップ支援 |
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ベトナム/ダナン市のドンア大学生および児童養護施設の中高生に2週間の日本語集中講義を行うため日本語講師ボランティアを派遣する。また現地で日本語講師を目指す大学生と社会人を対象に3日間のスキルアップ研修も実施。ベトナムの若者の就業や日本での就職活動の支援を目指し、日本人の国際貢献の場を提供することも副次効果と考えている。
開催時期:2024年3月11〜22日(日本語集中講義)
2024年3月21〜23日(日本語講師研修)
開催地:ベトナム(ダナン市/ドンア大学)
参加人員: ドンア大学日本言語学生197名、ベトナム人講師9名、日本人講師等関係者8名 |
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34. アジア人材還流学会 フエ国際セミナー2023 |
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当学会はアジアと日本における外国人雇用の定着を目的とし、毎年国際セミナーを開催してきたが、今回は日越友好50周年記念行事の一環としてフエ外国語大学において開催された。本国際セミナーではベトナム人の雇用と定着のために日本語教育機関が情報を共有し、継続的かつ共に発展性のある協働的体制を構築することを目指したもので、日越連携に寄与する人材の育成と課題の共有がなされた。
開催時期:2023年9月17日
開催地:ベトナム(フエ省/フエ大学)
参加人員: フエ大学教員・学生他150名、日本人現地参加者38名、オンライン参加者61名 合計249名 |
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35. ミャンマーの少数民族の方などを対象とした『日本語学校』 |
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ミャンマーのヤンゴンで夜間に日本語を学びたい人に向けた事業で生徒は日本語学校に行く経済的余裕のないミャンマー人が対象。週3回1日2時間のレッスンが行われ本事業で日本語を学んだ生徒のうち4名が来日し就職・結婚することができた。
開催時期:2023年4月1日〜2024年3月31日
開催地:ヤンゴン(ミンガランドン地区)
参加人員:ミャンマー人生徒9名、日本語講師1名 |
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