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国際交流助成は海外における日本理解の増進に寄与・貢献する各種事業に対して行われる助成です。
事業は、日本の政治、経済、文化その他、日本の一般事情の紹介に係わるものとし、この趣旨に沿った人物交流、国際交流を目的とした国際会議、日本の文化・芸術などを海外に紹介する公演・展示会および日本語普及事業を対象としています。 |
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Y7_2022(Germany)、 Y20_2022(Indonesia)派遣事業 |
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1. 第74回 日米学生会議 |
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4月の春合宿から本会議直前までの事前活動を経て8月の本会議を迎えた当会議は、ESG投資・核軍縮・東アジア政治関連など「交差する価値を求めて− 個の葛藤、世界の構築」を総合テーマに掲げ精力的に日米学生同士の2 年ぶりの対面議論が行われた。また、同会議史上初めて数多くの国際学生会議を招いた「ユースフォーラム」も開催された。
開催時期:2022年8月4日〜26日( 本会議)
開催地:米国(ニューヨーク、ワシントン、アナポリス)
参加人員:日本35名、米国26名 計61名 |
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2. 第41回 日中学生会議 |
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事前準備・中間合宿を経て、8月にオンラインとオフライン両方の利点を活かし、4都市(大阪、名古屋、静岡、東京)を移動しながら18日間にわたる本会議が実施された。今回は「『結実』〜架け橋となる存在へ〜」の理念のもと、分科会活動、全体フィールドワーク、文化交流会、観光などで、様々な障壁を越えた相互理解を深め、コロナの流行により大きな変革を迎えた時代の新たな日中関係のあり方を構築した。
開催時期:2022年8月9日〜26日(本会議)
開催地:大阪、東京及びオンライン交流
参加人員:日本25名、中国21名 計46名 |
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3. 2022年度 日中青年会議 |
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日本、中国本土、香港及び台湾の4地域間の相互理解を通して、参加中高生の「建設的な未来を創造できる日中親善大使の育成」を理念とし、今年度も1年間の企画・準備期間を経て、オンラインと対面を組み合わせながら活発な活動が開催された。文化セッション、歴史セッションを通じ4地域間の価値観の共有、平和に対する理解を深めた。
開催時期:2022年7月29日〜8月3日
開催地:セミバーチャル開催
参加人員:日本20名、中国20名、香港8名、台湾10名 計58名
その他 日中青年会議委員会オーガナイザー34名 |
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4. 第37回 日韓学生会議夏季東京交流大会 |
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「出会いの始まり、私たちの夏」をテーマに学術交流と文化交流の二本柱を軸に、両国大学生の3年ぶりの対面交流が東京都で行われた。経済・教育・科学技術分野における分科会議で議論を重ね、団体観光、フィールドトリップなどでの文化交流を通じ日韓相互理解と友好増進が図られた。
開催時期:2022年8月8日〜19日
開催地:東京八王子市大学セミナーハウス
参加人員:日本13名、韓国15名 計28名 |
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5. 第38回 日韓学生フォーラム |
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「日韓関係史」「民主化と南北関係」「慰安婦問題と日韓のジェンダー」など日韓関係からグローバルな社会問題まで事前勉強会を含めて“Breakthrough”のスローガンのもと、日韓間で長年抱えている問題を意見交換し相互理解を深め、未来志向の日韓関係構築を目指すべくオンラインながら学術討論、国際交流が行われた。
開催時期:2022年8月4日〜10日
開催地:オンライン開催
参加人員:日本16名、韓国15名 計31名 |
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6. 第26期 日本インド学生会議 |
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今期は「食」をテーマにした本会議、分科会を行い、お互いの社会、文化、価値観など相互理解を深めることができた。また、現地学校や公的機関、博物館等の施設を訪問し、現地の学生、職員たちとも交流が図れた。
開催時期:2023年2月27日〜3月17日
開催地:インド(コルカタ、チェンナイ、デリー)
参加人員:日本6名、インド20名 計26名 |
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7. 日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議 |
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コロナ禍2 度の延期を経て3 年ぶりの開催となった。日本・イスラエル・パレスチナの学生間の相互理解と信頼醸成を目的に福岡と東京で2週間にわたる共同生活を送り、有意義なディスカッションが行われた。福岡では2か所の平和祈念館を訪れ、平和について考える機会が得られた。同時に現地の学生、市民と交流を行い、両国に横たわる紛争に対して関心を持つ機会が作られた。
開催時期:2022年8月16日〜30日
開催地:福岡、東京
参加人員:イスラエル5名、パレスチナ4名、日本12名 計21名 |
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8. 第33回 日露学生会議 |
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日本とロシアの学生の文化的、学術的交流を通して、異文化理解、相互理解を促進し、民間での日露交流親善に貢献することを目的とした会議で、本会議では「国際関係」「情報科学」「社会問題・政策」をテーマとして議論し、相互理解を深めた。
開催時期:2022年8月15日〜26日
開催地:オンライン開催
参加人員:日本12名、ロシア11名 計23名 |
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9. 日英学生会議 |
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「共に、未来を創る」を本年度のテーマとし、「移民政策」、「脳のインターフェース技術」、「教育など社会開発においての平等」、「正義やインクルーシビティ」を専門とする様々な講演者を招き、参加者の間で活発な議論が行われた。日英交互開催で2020年、21年はオンライン開催だったが今回はロンドンで対面開催された。
開催時期:2022年8月22日〜28日
開催地:英国(ロンドン)
参加人員:日本14名、英国5名 計19名 |
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10. 日本ポーランド学生会議2022 |
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「It’s a small world after all」をテーマとし、文化・歴史・人道的活動・テクノロジーのトピックに焦点を当て、異なる背景を持つ人々の間で文化や意見を共有することの楽しさ、若い世代が両国の将来を見据えて友好的関係を構築することなど数多くのことを学んだ。また、クラクフ中央駅にあるウクライナ避難民たちが暮らすシェルターで同会議メンバーがボランティア活動を行うなど、貴重な経験もできた。
開催時期:2022年9月10日〜15日
開催地:ポーランド・クラクフでの対面、及びオンライン開催
参加人員:日本10名、ポーランド8名 計18名 |
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11. 日本ルワンダ学生会議 第19回本会議 |
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日本人学生5名がルワンダに渡航し、現地ルワンダ大学生19名と「グローバリゼーションの現状と功罪及びその未来を考える」を全体テーマに掲げ、ディスカッションをはじめ、テーマに関係する各所を訪問し文化交流を行った。「相互理解」の活動理念のもと、現地ルワンダ大学生と交流することができた時間は非常に有意義なものであった。
開催時期:2022年9月14日〜30日(本会議9月18日)
開催地:ルワンダ
参加人員:日本5名、ルワンダ19名 計24名 |
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12. Y7_2022(Germany)、Y20_2022(Indonesia)派遣事業 |
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毎回サミット開催に合わせて開かれるこのYouth Summitは、今年度は、ドイツ・インドネシアで3年ぶりの対面開催となった。事前活動において種々意見交換を行い、「サステナブルな環境構築」、「共同成長のための経済変革」、「若者の平和と安全」などにつき分科会にて討議を行い、G7・G20のリーダーへの政策提言を行った。
開催時期:
2022年5月16日〜20日(Y7ドイツ)
2022年7月17日〜24日(Y20インドネシア)
開催地:ドイツ(ベルリン)・インドネシア(バンドン、ジャカルタ)
参加人員: G7メンバー国とオブザーバー国代表団 48名(うち日本代表4名)
G20メンバー国とオブザーバー国代表団 80名(うち日本代表4名)合計128名 |
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13. 模擬国連会議全米大会40代日本代表団派遣事業 |
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毎年開催される模擬国連会議全米大会で、日本からは9名の大学生の代表団を送った。3週間の派遣で、提携校の訪問、異文化交流、国連機関や政府代表部、UNICEF等の訪問などの後に5,000人以上の規模の全米大会に参加しSDGsの達成に向けた国際協力など様々な国際問題について議論した。
開催時期:2023年3月22日〜4月6日
開催地:米国(マサチューセッツ州ダートマス、ニューヨーク)
参加人員: 日本9名、米国提携校Massachusetts Dartmouth 大学9名 |
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14. グローバル・ネクストリーダーズフォーラム2023 本会議東京大会 |
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2010年設立。将来の世界を担う可能性と意思を持つ学生が一堂に会し、年に1度10日間の国際学生会議を東京で開催。次世代のグローバルリーダーを継続的に創出することを目指す。13回目の今回はスロバキア、チュニジア、ハンガリーなど5か国から各3名程度を招き、「平和」を「国家・組織的な平和」と「個人的な平和」の視点で議論した。
開催時期:2023年2月25日〜3月6日
開催地:東京
参加人員: 日本側運営委員10名、海外学生15名、一部参加国の教授3名 |
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15. 第68回 国際学生会議 |
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「大きな前進:グローバル社会の変革・私たちの生き方の改革」をテーマに、世界各国の学生によるオンラインでの事前会議、7月の4週にわたる分科会での議論、国連によるバーチャルツアーでの「平和と安全保障」などに関する講義を経て、8月本会議及び成果発表会が開催された。その成果である政策提言はホームページに公開された。
開催時期:2022年6月25日〜8月13日
開催地:オンライン開催
参加人員:17か国 日本在住学生18名 海外在住学生27名 計45名 |
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16. 日伯医学生会議及び中南米地域医学交流 |
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中南米の無医村などへの訪問はコロナ禍で断念したものの「医の原点の実体験」、「医学・医療を通じた国際交流」を基本方針として3年ぶりの海外活動となった。サンパウロ大学での日伯医学学生会議での議論、講演会をはじめ、フィリピンではWHO西太平洋地域事務局で予防医療などの実習も行われた。
開催時期:2022年7月16日〜8月26日
開催地:英国(7/17〜26)・ブラジル(7/27〜8/13)・フィリピン(8/16 〜 26)
参加人員:医学部生3名 医師1名 計4名 |
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17. MrJプロジェクト第20回 日本語夏季講習サマースクール |
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日本留学を目指す卒業生・在校生が対象の1か月のサマースクールに参加した。日本留学試験対策に加えて、モンゴルの社会問題を学ぶ「考える日本語(環境、人権)」の授業も行う。異文化交流を通じ地球市民としての自覚を深め、その素質を磨き合うことを目指す。
開催時期:2022年7月25日〜8月19日
開催地:モンゴル・ウランバートル市 新モンゴル小中高一貫学校
参加人員:活動メンバー15名(モンゴル10名・日本5名)、現地生徒242名 |
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18. 会員有志が実施するフィリピン地方都市における小中学生対象実験出前授業 |
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大小7,000の島々で構成されているフィリピンでは大都会以外は教育環境が整っておらず、理科教育で充分な実験は実施されていない現状の中、フィリピン・イロイロ市で現地の小学生を対象に、見て理解できる理科の実験授業を行った。併せマニラ市内視察も行った。
開催時期:2023年2月22日〜2月28日
開催地:フィリピン(マニラ、イロイロ)
参加人員:日本側高校生5名、現地指導者等43名、実験参加小学生ほか58名 |
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19. MPJ Youth 2022年度アフリカ研修 |
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「アフリカを学び、発信する」を活動理念に今回はケニアの政治、教育、医療などをテーマに、現地JICA、日本大使館を訪問、アフリカ最大のスラム街や地熱発電所見学などを通じアフリカ理解を深めることができた。また、ナイロビ大学の学生たちとも交流し、両国の教育制度、二国間の未来について議論を行った。
開催時期:2023年2月13日〜3月1日
開催地:ケニア(ナイロビ、オルカリア、ホマベイ、マサイマラ)
参加人員:日本13名、ケニア16名 |
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20. コロナ禍における日本とモンゴルの助産師の卒後教育『産後のメンタルヘルスケア』の向上のための交流事業 |
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モンゴル助産師会と東京都助産師会との交流を通じて、モンゴルと日本における「産後の母親のメンタルヘルス支援」に関して、助産師の意識の向上を促進し、モンゴルの母子保健の向上に寄与すべく事業が実施された。
開催時期:2022年7月17日、8月28日、9月25日、2023 年2月26日
開催地:バーチャル開催(ZOOM会議システムを使用)
参加人員: 日本11名(うち外部委員7名)、モンゴル助産師会役員6名 |
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21. Global Classmates Summit 2022 |
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日本語を学ぶ米国の高校生と英語を学ぶ日本の高校生が、インターネット上で繋がり意見交換し、互いの国や文化への理解を深め、国際的な視野を持つ次世代リーダーを育成する交流プログラム。バーチャル開催の中、「日米関係」、「異文化理解」、「多様性と国際社会」などといったテーマについて自らがスピーカーとなり活発な議論を通じて視野を広げ、考えを深めることができた。
開催時期:2022年7月17日〜8月12日
開催地:バーチャル開催(ZOOMを使用)
参加人員:日米生徒 各8名 合計16名を選抜
サミット参加者総数2,130名 |
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22. 日本とパプアニューギニア高校生の文化交流事業
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北海道東川町の日本語学校で開催されたスピーチコンテストに参加し、アジア中心の10か国10名の留学生、及び地域社会の人々との触れ合いを通じ、国際親善交流を行うことができた。地元で盆踊りを楽しみ、姉妹校である仙台育英高校を訪問、茨城県高荻市では伝統的な日本食を味わい、国会議事堂、パプアニューギニア大使館などを視察、訪問した、初めての日本で貴重な経験ができた。
開催時期:2023年2月20日〜3月3日
開催地:北海道上川郡東川町
参加人員:パプアニューギニア2名 受入関係者27名ほか東川町民多数 |
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23. 湘南・バンドン交流プログラム |
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湘南地域とインドネシアのバンドン市において青年交流活動プログラムを行った。3月にインドネシア国立大学の日本語学科生2名を招聘し、20日間の滞在で中学校授業参加、民族舞踊や楽器の披露、国の紹介などを通じて交流を図った。八ヶ岳、京都なども訪問し日本の自然、文化の吸収も図った。
開催時期:2023年3月13日、22日、27日
開催地:茅ケ崎市小学校5クラス・藤沢市中学校4クラス、保育園
参加人員:インドネシア日本語学科生2名
受入学校生徒総勢390 名 |
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24. 100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆―シベリアのポーランド人孤児救済の歴史と国際親善― |
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日本によるポーランド人孤児救済の歴史とそれに関わる両国の友好・親善の歴史の周知・啓発を目的とし研究者による講演会、学生や若者によるワークショップなどが実施された。又、大規模かつ複数のイベントを実施し、より多くの人々の理解を深めることができた。
開催時期:2022年5月22日、2023年2月28日
開催地:兵庫県神戸市 ラピスホール・灘高・関西学院ほか
参加人員:来場者・参加学生ほか 約500人 |
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25. とやま国際アートキャンプ2022 |
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海外の美術家を招く滞在型の美術キャンプで、今回4年ぶりで5回目の開催となった。海外作家と、富山を中心とした国内作家が寝食を共にして美術制作することにより、互いの国の技法を学びながら友好を深めた。美術文化の向上と地域における美術の普及振興を図る。
開催時期:2022年10月2日〜11月29日
開催地:東福寺野自然公園研修センター・富山県民会館ほか( 富山)
参加人員:海外10か国作家13名、来場者数 約4,000人 |
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26. Global Talk! |
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在日アメリカ大使館の助成対象プログラムとして幅広い層の学生に対し国際人への成長のきっかけを提供することを目的に、アメリカで日本語を学ぶ学生と日本で英語を学ぶ学生をオンラインで結び、様々なトピックについて議論し相互理解を深化させた。来日交流校生と皇居訪問プロジェクトで対面交流も実施した。
開催時期:2022年9月1日〜2023年5月2日
開催地:オンライン及び日本・皇居での対面交流
参加人員:米国参加17校615名、日本参加者100名(大学65・高校23・中学12) |
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27. 奨学生交流会 |
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財団の奨学生同士及び財団役職員との交流・親睦のため毎年開催される奨学生交流会。コロナ禍で2年連続でオンライン開催を余儀なくされてきたが、本年度は対面での交流会・懇親会が開催された。双日本社での会社説明会、財団理事長との懇談会を終え、場所を東京のホテルに移し、財団役職員との交流、懇親が図られた。
開催時期:2022年9月9日
開催地:双日竃{社・都市センターホテル(東京)
参加人員:奨学生20名、役員他関係者25名 計45名 |
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28. 第47回ジャパンウィーク 2022年スペイン・セビリア |
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伝統芸能、伝統工芸、美術、音楽など幅広いジャンルの日本文化紹介を通じて、日本への理解を深め、市民交流を図り、日本・スペインの友好親善に寄与する。2020年度と2021年度が中止で延期となったが、2022年度は入場を定員の半分にするなどコロナ禍に対応して実施した。
開催時期:2022年11月18日〜20日
開催地:スペイン(セビリア)
参加人員:日本側80名120作品、スペイン側7団体、来場者3,500 人 |
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29. The Mysterious Faces and Voices of Noh 〜 A Prayer for World Peace 〜平和と祈りのための能楽公演 2022 |
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日ルーマニア友好100周年記念能公演がシビウ国際演劇祭にて、ワークショップや能面展も交え行われた。ウィズコロナ時代の新しい能の海外公演の在り方を追求し、「魂の鎮魂のための芸能」である能をヨーロッパの教会を会場としてコロナで亡くなられた方への鎮魂の思いも込め事業が実施された。
開催時期:2022年6月18日〜7月3日
開催地:ルーマニア(ティミショアラ、シビウ)・イタリア(ミラノ)
参加人員:日本能楽師7名、劇場等5公演/ワークショップと展示 観客多数 |
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30. 三条いか合戦 アゼルバイジャン大会 |
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両国の外交関係樹立30周年にあたり「日アゼルバイジャン友好年2022」事業の一環として実施。約370年の歴史を持つ新潟県伝統行事である三条凧を初の海外遠征でアゼルバイジャンの人々に披露し、絵付けや凧揚げ体験、ワークショップの実施などを通じて日本文化紹介並びに両国の交流が図られた。
開催時期:2022年7月21日〜26日
開催地:アゼルバイジャン(バグー市、ランカラン市)
参加人員:日本11名、アゼルバイジャン市民多数 |
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31. Japanese Language Inspired Vision and Engagement Talk (J.LIVE Talk 2022) |
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アメリカで日本語を学習している大学生及び中高生を対象にした日本語スピーチコンテストが開催された。従来の話術への焦点ではなく視聴覚資料やデータを効果的に使用したプレゼン力が求められる。全米の応募者から1次審査を経た12人のファイナリストがZoomと対面でプレゼンテーションを行い、その模様がZoomでライブ配信された。賞金のほか優秀者には日本での夏季講習の機会が与えられた。
開催時期:2022年11月13日
開催地:ジョージワシントン大学にて開催、Zoomで同時配信
参加人員:全米 79名 Zoom 参加者 55名
YouTube視聴回数543回 |
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32. 30th National Japan Bowl |
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全米各地で日本語を学んでいる高校生が、日本語能力のみならず日本の文化・習慣・歴史・地理・時事・日米関係など、幅広い分野について競い合うクイズボウル形式の全米大会で、日本語学習の継続を通じ未来の架け橋となる人材育成に繋げる。
開催時期:2022年4月21日、22日
開催地:YouTubeライブ配信
参加人員:米国15州及び地域、56チーム、168名の高校生 |
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33. タイビン市における日本語センターの開設 |
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2016年以来タイビン医療短期大学で留学・就職支援として日本語教育支援を実施してきたが、ようやく2022年12月に無料で学べる「日本語センター」を開設することができた。日本文化体験イベントなどの宣伝や募集活動を経て、3月19日に記念すべき第1回目の授業が実施された。
開催時期:2022年12月、2023年3月
開催地:ベトナム(タイビン市)
参加人員:体験イベント45名、日本語学習受講登録者42名 |
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34. ハイフォン大学の学生による日本語・日本文化で地域をつなぐ教室 |
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ベトナム・ハイフォン市における日本語学習者を増やすこと、及び日本語教師を養成することを目的に日本文化などをテーマとして、ZoomなどのWeb会議システムと動画チャンネルを開設し、ハイフォン大学日本語師範コース在籍大学生がオンラインで日本語教室を運営するもの。
開催時期:2022年5月1日〜2023年3月16日
開催地:Zoom会議システムと動画チャンネルでのオンライン教室
参加人員:日本大学生17名、ベトナム大学生29名・小中学生 延べ470名 |
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35. ベトナムの学生への日本語教育支援のための基盤整備と授業実施 |
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2017年にダナン市で活動を開始した団体。ベトナムの学生(ドンア大学生および児童養護施設の中学生・高校生)や日本語講師を目指す大学生と社会人を対象に、日本語講師育成や日本語学習者のスキルアップを支援する。
開催時期:2022年10月1日〜2023 年3月18日
開催地:ベトナム(ダナン市・ドンア大学、児童養護施設等)
参加人員:ドンア大学日本語講師10名
講師希望学生2名ほか4名 |
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36. スリランカの中学校への日本語教育用機材、教材の寄贈と日本語の教育 |
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スリランカでの日本語の普及を目的として、10校の公立中学校に教育に必要なパソコンなどの設備を寄贈し、現地教員の協力を得ながら日本語教育を行った。初めて日本語を勉強する子供たちは簡単な挨拶や、ゆっくり平仮名が読めるようになった。
開催時期:2022年7月15日〜2023 年2月15日
開催地:スリランカの5県にある公立中学校10校
参加人員:スリランカ中学生314名 |
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37. ウクライナ学生支援会プロジェクト |
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日本に避難するウクライナ避難民に対し、生活費補助や日本語教育の無料提供を行うため、全国の日本語学校有志40校が、NGOパスウェイズ・ジャパン、一般社団法人WA Internationalと連携し立ち上げた「ウクライナ学生支援会」が推進するプロジェクトで受入目標人数100名を達成した。
開催時期:2022年4月1日〜2023年3月31日
開催地:日本語学校有志校40校所在地
参加人員:ウクライナ避難民受入人数 100名 |
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